2018/2/23
ブライダル学科
卒業制作発表 模擬結婚式
総勢56名のブライダル学科2年生は2年間の集大成としてシェラトン都ホテル東京様の全面的なご協力をいただきながら卒業制作発表を行いました!
人前式の演奏はオルガン、フルート、ギターを学生が担当。もちろん新郎新婦、衣装、アテンダー、ヘアメイク、キャプテンも学生が務めました。
人前式後は素敵なお庭でフラワーシャワーのお祝いです♡
当日は学生の保護者や内定先企業の方々もご参加くださいました。
「おめでとうー」の言葉と同時にフラワーシャワーを行いました。
保護者の方からは「なんだか本物みたいだね」「よくお似合いですね」 「涙が出ちゃいそう」とあちらこちらから感想の声が聞こえました♪
人前式では洋装でしたが、披露宴会場へ入場の際にはなんと、和装での入場に会場から驚きの声があがっていました!
「だから会場のレイアウトは和風なんだ」「素晴らしいアイデアですね」「ダルマの目入れ式を久しぶりに観ました」「お着物が良く似合っているね」と 披露宴会場でも様々な感想が聞こえてきました。
もちろん披露宴会場の全スタッフは学生が担当します。
新郎新婦、キャプテン、アシスタントキャプテン、アテンダー、ヘアメイク、 衣装、音響照明、司会、サービススタッフはこの日の為に一所懸命に練習をしました!
塚原副校長先生の乾杯のご発声をいただき、お食事のスタートです!
学生達は1年時の後期にブライダルの現場で実習を行いました。そのお蔭で背筋も伸びて歩き方も恰好よかったです!
1年次後期の実習が始まった頃は「足が痛い」「お皿が熱い」「皿の3枚持ちが出来ない」「理不尽な事で怒られた」と愚痴が多かった学生達が、立派に成長した姿を見て保護者も担任も胸が熱くなる思いでした。
たった2年で「本当に成長したな~」と…感慨深い表情でした♪
ブライダル学科の学生全員が駿台で2年間学んだ事を全て活かし、一丸となって取り組みました。
練習の段階では意見の食い違いがあったり、それぞれの思いがぶつかったりとここに至るまで様々な苦難がありました。
その全てを学生自ら受けとめ、互いに話し合って解決し、卒業制作発表を迎えました。
頑張って来た学生達だからこそ、今回の選んだテーマは「感謝と恩返し」です。
学生一人ひとりがこのテーマの本質を忘れず、社会人として飛躍して欲しいと心から願っています。
最後にシェラトン都ホテル東京の皆様には大変お世話になりました。心から感謝いたします!
素敵な卒業制作発表でしたよ!
本当にお疲れ様でした!