鉄道コース

東京地下鉄（東京メトロ）
駅務係

「日常」が宝物だった学生時代

今思えば、学生時代の何気ない日常が宝物で、クラスメイトとの取るに足らないやり取りや、カフェで勉強した日々がとても懐かしく感じます。

あれから4年、東京を支える力になりたいとこの業界へ足を踏み入れ、今では後輩までできました。重ねた年数に相応しい指導力や知識を身に付け、もっと現場に貢献していきたいと思っています。

東海旅客鉄道
駅係員

きっかけをくれたのは幼少期の自分

子供の頃から鉄道が好きでいながら、高校時代はそれとは無縁な生活を送っていました。

しかし、いざ将来について考えた時にめざしてみようと思ったのは、やはり鉄道員でした。

私たちの仕事は間接的ながらも、日々誰かと誰かを繋ぐ仲介役であると思っています。このやりがいを胸に、今思い描く未来は運転士になった自分の姿です。

京急電鉄
車掌

あたたかい職場があり頼れる仲間もいる

和気あいあいと人間関係の良い職場で、とても恵まれていると感じています。同期には同じスンダイ出身の仲間もおり、いざという時に頼れる大事な存在です。

車掌として運転士との連携など今は勉強する事も多いですが、この業務を極めていきたいと思っています。

将来は、後輩にとって優しく、面白く、困った時に気軽に相談ができる先輩になりたいです。

小田急電鉄
運転士

運転士としての使命

入社11年目、駅サービス係や車掌の職務を経て、運転士となって8年目を迎えました。

私たちは日々多くの命をお預かりしており、お客様に不安な思いをさせないよう、安全を最優先に定時運行に努めています。

普段通りの日常を提供する事が使命だと考え、毎日無事に乗務を終える事を、何より大切にしています。

西武鉄道
駅係員

鉄道員に格好良さを感じた理由

鉄道を利用しての旅行が好きだった事や、時間を正確に守り業務に当たる鉄道員に格好良さを感じた事がきっかけで、この業界を志しました。

夢を実現した今、時刻通りに列車を出発させられた時には仕事のやりがいを感じます。

これから自分で判断できる業務を更に増やしていき、そして、格好良い乗務員をめざしたいと思います。

埼玉高速鉄道
運転士

甦る父との思い出

鉄道業界へ進もうと決意したのは、亡き父と電車を見に行った幼い頃の思い出が甦ったからです。

当時の私は、運転士や車掌の皆さんによく手を振ったり、敬礼をしたりしていた記憶があります。

今は、私が逆の立場となりました。手を振ってくれる小さなお子様の姿を見ると、昔の自分の姿が重なり、とても不思議なような温かい気持ちになります。

東急電鉄
駅務係

クラスメイトと実現した鉄道の旅

スンダイでの一番の思い出は、国内研修旅行です。鉄道を使った旅をグループ毎に提案し、選ばれた企画を元に催行するため、とても印象に残る行事となりました。学生主体で旅行を運営するので、現地では添乗員役も担当し貴重な経験を得られたと思います。

あの頃の思い出を胸に、現在は乗務員登用試験合格をめざして知識の習得に励んでいます。

京成電鉄
駅務係

「ありがとう」の一言が嬉しい

座学研修や駅での見習い期間を終えて、晴れて昨年6月に駅務係として独り立ちをしました。

窓口では乗換案内や精算業務、ラッシュ時にはホーム立哨などを行います。年齢や国籍を問わず、様々なお客様と接する機会があるのはこの仕事の面白さであり、「ありがとう！」と感謝の一言をいただけた時が、やりがいを感じる瞬間です。

首都圏新都市鉄道（つくばエクスプレス）
駅務係

難しい仕事は自分の手で
楽しい仕事に変える

鉄道を利用するお客様のご要望は、曜日や時間帯によって異なる事が多いです。お客様の様子に合わせてご案内の仕方を変え、満足していただける方法を模索するところに楽しさを感じています。

今も、スンダイで多くの時間を共にした仲間との繋がりは大切にしていて、同じ鉄道業界で働く者同士情報交換をする事もあります。