2021/7/20

ブライダル学科

授業レポート・ブライダルコスチューム編

今回の授業紹介は「ブライダルコスチューム」です。ブライダルに係わる衣裳の専門知識のほか、着付け方や扱い方、衣裳と共に身につける沢山の小物について実践的に学ぶ授業です。

日本の結婚式は「キリスト教式」「人前結婚式」「神殿結婚式」「仏前結婚式」といくつかの形式があり、衣裳にもさまざまな種類があります。現場で活躍されている先生にご指導頂きながら「洋装」と「和装」の着付けに挑戦しました♪

授業レポート・ブライダルコスチューム編

日本の結婚式で最も人気があるのが、「キリスト教式」。教会で神に結婚を誓い、愛の証に指輪を交換する儀式です。

学生達はグループを組んで約50着の中から衣裳を選び、全員がフィッティングの体験をしました。ドレスを着た学生を見て「キャーかわいい~!」「良く似合っている!」「本当の花嫁みたい!」と学生の歓声が教室中に響き渡ったのです♪

授業レポート・ブライダルコスチューム編

神殿にて行われる日本古来の伝統的な挙式スタイル「神殿結婚式」では「白無垢」を着て挙式を行います。

白無垢には純粋無垢な気持ちで嫁ぎますという意味も込められているようです。「日本人なら和装でしょう!」と学生達も大興奮!花嫁役の学生は「かつらや衣裳が重いけど身が引き締まる気持ちになる。」と日本の伝統と格式を感じたようです。

授業レポート・ブライダルコスチューム編

神殿結婚式での挙式が終わると、ゲストが待っている披露宴会場に入場します。その際には「色打掛」に早変わりします。白一色の白無垢に対して、色打掛は色や模様の種類が多いので華やかな雰囲気になります。

会場の扉が開いて新婦の姿を見た瞬間、ゲストの皆様から「綺麗!」「良く似合っている!」などの祝福の声が飛びかいます♪

ブライダルコスチュームの授業を受けて、衣裳会社へ就職する学生も多数います。スンダイのブライダル学科では、ブライダルに関連した多方面の授業を受けることができるので、授業を受けながらなりたい仕事をじっくりと考えていけるところも特徴です。

さて、あなたは、洋装派?和装派?想像するだけで楽しいですね♪

次回のレポートもお楽しみに!

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