2020/7/14
全学科
災害避難場所「六義園」へ行ってきました
スンダイではいよいよ6月から本格的に授業を開始し、学生たちは避難訓練を兼ねて、近隣の災害避難場所である「六義園」へ経路の確認に行きました。
六義園は1695年の造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられており、徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、下屋敷に造営した大名庭園です。

校舎から歩くこと約13分。六義園の煉瓦塀沿いに進むと、その距離から広大な敷地が予想できます。
中に入ると都会の喧騒を忘れてしまうような美しい日本庭園が広がり、学生たちは「江戸時代みたい!」「広い!」「桜が有名だって!」「結婚式の和装前撮りにいいかも」「毛氈を用意したらもっと映えるね!」と観光サービス業界を志す若者らしい感想です♬


今回は避難経路の確認のため約30分の滞在でしたが、広い園内をしっかり歩くと1時間も掛かります。
学校の近くに自然や歴史に触れられる環境があるのはとても素晴らしいことです。
ともあれ、みんな揃って避難場所の確認が出来て担任は一安心でした!