国際観光専科1年生
実地研修 in 浅草・両国

国際(こくさい)観光(かんこう)専科(せんか)では、１年間に５つの実地(じっち)研修(けんしゅう)をおこないます。それは、実際(じっさい)に旅行に行き、観光地(かんこうち)を目で見(み)て肌(はだ)で感(かん)じることで、将来(しょうらい)の仕事(しごと)に役立(やくだ)つからです。また、観光地理や日本の歴史についての勉強にもなります。

今回、１年生は両国(りょうごく)で博物館を見学したあと、船(ふね)で移動し、浅草まで行ってきました。

江戸(えど)東京博物館では、初めて見る模型(もけい)や実物(じつぶつ)の資料に感動し、見学時間が2時間では足りないぐらいでした。

今の時代だからこそ、江戸の人々の文化や生活が一層(いっそう)豊かに感じられたのかもしれません。

学生達からは「江戸時代に戻りたい！」という声も聞こえてきました。

その後は水上(すいじょう)バス（船）に乗って隅(すみ)田川(だがわ)を北上(ほくじょう)しました。浅草、合羽(かっぱ)橋(ばし)でも日本の歴史(れきし)と文化を身近(みぢか)に感じ、皆たくさんの写真を撮(と)っていました。

東京の観光地についてどんどん詳(くわ)しくなってきた１年生、これからがさらに楽しみですね！