国際観光専科１年生　
実地研修 in 東京タワー

2021年9月3日、国際(こくさい)観光(かんこう)専科(せんか)1年生は実地(じっち)研修(けんしゅう)として「東京タワー」を見学(けんがく)しました。将来(しょうらい)、観光業界(ぎょうかい)でのスペシャリストになるために、東京の観光地を実際(じっさい)に見て勉強(べんきょう)をします。

今回見学した、東京タワーの高(たか)さは333ｍあり、東京ではスカイツリーに次(つ)ぐ第2位の高さです。

まずは、スタッフの方から東京タワーのコロナ感染(かんせん)予防(よぼう)対策(たいさく)のお話(はなし)を伺(うかが)いました。お客様(きゃくさま)に安全(あんぜん)に安心(あんしん)して東京タワーを楽しんでいただけるよう、目の見えないところまで対策がされている企業(きぎょう)の姿勢(しせい)に、サービス業を志(こころざ)す学生たちも興味津々(きょうみしんしん)に聞き入りました。

その後は、駿台を卒業(そつぎょう)し、現在(げんざい)東京タワーでアテンドとして活躍(かつやく)している卒業生のスタッフから今日の見学順序(じゅんじょ)についてご説明(せつめい)がありました。

駿台で勉強した観光知識(ちしき)を活かしながら働(はたら)く姿(すがた)は、「2年後には私も！」と将来の自分の夢(ゆめ)を重(かさ)ねた学生も多かったようです。

エレベーターを使わずに、外(そと)階段(かいだん)で東京タワーを制覇(せいは)する健脚(けんきゃく)な学生もいたり、いつもと違(ちが)う東京の景色(けしき)を上から楽しみました。

あいにくの雨空(あまぞら)でしたが、近隣(きんりん)にある増上寺(ぞうじょうじ)では東京タワーを背景(はいけい)に集合(しゅうごう)写真(しゃしん)を撮影(さつえい)し、思い出に残る1日となりました。